夏といえば鰻

暑い。今年の夏は暑い。
いやいや、毎年今年は暑いと言っているかもしれない。
こんな時は暑気払いの鰻を食そうではないか。
そこで、地下鉄鶴舞線 塩釜口駅近くの「和食まるや本店」へ行ってきた。
以前、関西に出張にいった際、高評価な店でうな重を食べたがいまいちだった。
固くてボソボソしており、米も旨くない。 なかなかの繁盛店だっただけに、残念に感じたが、一緒に行った同僚はおいしいと言っていたので、どうやら私の口に合わなかっただけのようだ。
静岡で食べたうな重はかなり旨かった。こんなに焼き方で味が変わるのかと感動した。
それ以外にも、どこの物か失念してしまったが、お土産でもらった白焼きも旨かった。ワサビをつけて酒のあてにするとこれまた最高。
鰻のポテンシャルの高さを感じた。
中でも、やはりひつまぶしが一番だ。 私は欲張りなこともあって、いろんな味を楽しみたい。
店に入り、席に着くと早速、上ひつまぶしを注文。
もちろん、頭の中は「妄想・孤独のグルメ」が始まっている。
鰻1匹分のひつまぶしが登場。
旨い。旨いなぁ。
しっかり味わいつつ、最後は井之頭五郎ばりに出汁茶漬けをかきこんだ。 堪能した。
鰻を見ていつも思うのだが、ぬるぬるとしたあの鰻を食べてみようと思った最初の人はすごい。
鰻も靭も鱧も穴子も、見た目がグロテスクだが食べると美味しい。
これらの魚達を初めて発見したのが私なら、間違いなく調理しないだろう。
旨い魚を見つけてくれた先人に感謝した夏だった。